一期一会。
雨が降ったりやんだりで、情緒とかわびさびとかそういうのはおいといて、洗濯物が乾かんじゃろがと叫びたい主婦の方々、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、2961店です。
いきなりちょっと暗い話ですが、先日、ご近所の奥様が亡くなられまして、まだ60代という若さだったのですが、昔から患っていた癌が、ということでした。
その方、実はまだ私が小学生のころから、学校へ向かう私に、毎朝必ず「おはよう」とお声をかけてくださっていたのですが、小学生も高学年くらいになってくると、なんだかよくわからない人見知りがはじまり、意味もよくわからず、人にあいさつするのが恥ずかしくなってしまいました。
なので私は、奥さまに会わないように通学のルートを少し変え、あいさつをされないように避けてしまったのです。
今思えばとても子供っぽいことをしたと思いますが、その当時はとにかく恥ずかしくって、まともにあいさつなどできなかったのです。
そうこうするうちに私も一応大人になり、その方とは普通にあいさつも。話もするようになったのですが、数日前にその方がお亡くなりになったと聞いた時、ふと、その当時のことが思い出されたのです。
どうして私は毎日挨拶をしなかったのでしょう。
どうして私はもっと奥さまと話をしなかったのでしょう。
人はとても急にいなくなってしまうことがあると、今の私は知っていて、けれども、その時の私はまだそのことがよくわかっていなかったせいでしょうか。
今でも、時々人見知りが再発し、お客様に話しかけるのをためらってしまう時があります。
人は、ある日突然いなくなってしまうことがあります。二度と会えないケースも多いでしょう。
だから、その一度の出会いや、会話を、大切にしていけるようにしていきたいと、そう思うのです。
ひとみしりに負けないように、がんばります。