
左後ろ廻りの損傷です。

左クォーターがかなり変形してしまっている為、クォーターパネルは取替になってしまします。

取替前の粗だし作業、ある程度寸法を出していきます。

粗だしが終わったとは取替パネルを外し、寸法を合わせていきます。

取替パネルの仮付けをしていきます。

仮付けで問題なければ、スポット溶接機で溶接していきます。

スポット溶接が完了したら合わせ目を溶接して、形を整えます。

合わせ目の形が整ったら下地の塗装をします。(錆防止と合わせ目が分からないようにする為。)

塗装作業

色味やメタリック感を合わせるために、スライドドアもオーバーコートします。

部品を組付け、塗装肌の調整磨きを行えば完成です。

様々な部品を取り外した為、車両に故障コードが多く入りました。

一つ一つ確認して問題が無ければ故障コードを削除し全ての作業が完了します。
今回の修理金額は808,852円となりました。










