サカイモーター

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車検のコバック・坂井モーター株式会社

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板金修理 事例紹介

パネル類の記事

修理金額は修理当時のものとなります。
物価変動の関係上、現在の金額とは異なる場合がありますので、予めご承知おきください。

修理事例 2023年7月 セレナ
  • 左後ろ廻りの損傷です。

  • 左クォーターがかなり変形してしまっている為、クォーターパネルは取替になってしまします。

  • 取替前の粗だし作業、ある程度寸法を出していきます。

  • 粗だしが終わったとは取替パネルを外し、寸法を合わせていきます。

  • 取替パネルの仮付けをしていきます。

  • 仮付けで問題なければ、スポット溶接機で溶接していきます。

  • スポット溶接が完了したら合わせ目を溶接して、形を整えます。

  • 合わせ目の形が整ったら下地の塗装をします。(錆防止と合わせ目が分からないようにする為。)

  • 塗装作業

  • 色味やメタリック感を合わせるために、スライドドアもオーバーコートします。

  • 部品を組付け、塗装肌の調整磨きを行えば完成です。

  • 様々な部品を取り外した為、車両に故障コードが多く入りました。

  • 一つ一つ確認して問題が無ければ故障コードを削除し全ての作業が完了します。
    今回の修理金額は808,852円となりました。

修理事例 2023年4月 NBOXカスタム
  • 左側面物との接触事故

  • 左Fドアが大きく凹んでいます。スライドドアも広範囲にうっすら凹んでいる為、共に取替になります。

  • 左クォーターパネルの傷は薄い傷であった為修理になります。

  • 左Fフェンダー・左ロッカーパネル・左クォーターを修理して一時塗装したものです。

  • 塗装後の左F廻り

  • 塗装後の左R廻り

  • 取替えるドアパネルは裏面も塗装する為、単体で塗装します。

  • 組付け作業が完了して塗装面の肌調整を行います。

  • 車両に故障コードが残っていないか確認し、修理完了となります。
    修理金額は、339,434円でした。

トヨタ・マークX(初年度:平成28年8月)

色・・・シルバー
損傷個所・・・右リア・クォーターパネルとリアバンパー右角にヘコミ+キズ


リアバンパーは外して補修塗装。


  • クォーターパネルは鈑金塗装で対応。約20万の修理となりました。

修理事例 ロッキー
  • 今回は、ロッキーの修理です。主な個所は左前ですが、左右側面にも損傷があります。

  • 二車線道路の右側を走行中に左車線から車線変更した車と衝突されたそうです。

  • その車両を避けようとして、右側の縁石にも衝突しました。

  • 前側のバンパーとヘッドランプを外して、内部損害がどこまで及んでいるかを確認します。

  • 写真の赤枠で囲った部分は、本来垂直になっていますが、かなり奥まで曲がっています。

  • 寸法図を基に、フレーム修正機を使用して粗出しします。

  • 左のサイドメンバー自体も曲がっているため、同様に修正して行きます。

  • 寸法を出したところで仮組をして、隙間(チリ)が合ってるか確認します。

  • 今回は左前のサスペンションにも損傷があったため交換します。ベアリングは圧入します。

  • 左右のサスペンションが下側で固定されているサブフレームにも変形がありました。

  • サブフレームはロアアームの取り付け部に変形がありました。損傷の激しさが分かります。

  • 外観だけでなく、センサーやコンピュータ関係に問題がないか診断機にてチェックします。

  • 塗装の写真は今回省きますが、完成です。金額は技術料399,470円、部品代670,950円でした。

修理事例 プリウス後ろ廻り
  • 今回も後ろ廻りの損傷です。衝突被害軽減ブレーキが普及してきても、やはり追突事故は多いと感じます。

  • 損傷の入力は右寄りです。バンパーが外れかかっており、内部損傷がひどいと予想されます。

  • バンパーを外してみると、案の定バックパネルまで損害が及んでいます。このくらい凹んでいると交換になります。

  • さらには、リアフロアーや右ランプハウジングまで損傷しており、シーリング剤もはがれています。

  • 修理するとき溶接するため、ハイブリッドシステムに異常が出ないようにメインバッテリーのサービスプラグを外し電圧を遮断します。

  • まずは粗出しです。今回も人間の力では元に戻らないため、修正機を使用して修理します。

  • 右側の損害が大きいのでテールランプを外し、ランプハウジングも粗出しします。これをしないとバックパネルが付きません。

  • バックパネルを外したところです。スポット溶接で固定されているため、一つ一つの溶接部をスポットカッターで外します。

  • リアフロアやサイドメンバも変形があるため、修正機で引き出します。

  • 車には寸法図というものが車種ごとにあるため、寸法を基に引き出して修理します。

  • フロアの引き作業が終わり、寸法が規定値になったので、新品のバックパネルを溶接しました。

  • 後ろからの追突被害でしたが、外板パネルである右リアのクォーターパネルにまで歪が出ていたため修理しました。

  • シーリング剤も剥がれてしまうので、シーリングもし直します。これがきちんと出来ていないと錆の発生や雨漏りの原因となります。

  • 塗装ブースにて塗装します。今回の色は染まりが悪く、低隠蔽の塗色だったため下色を先に塗装します。

  • この型のプリウスはバックドアが大きく塗装の際に固定しにくいです。

  • 塗装が終わったら、赤外線で強制乾燥させます。強制乾燥させないと化学反応が起きずに完全硬化しません。

  • この車は社外品のバックカメラが付いていたため、古いドアから型を取って穴をあけてカメラを固定します。

  • リアバンパーも交換ですが色のついた状態で部品が支給されました。
    ただ、オプション品のコーナーセンサーが付いています。

  • 古いバンパーから型を取って、新品に穴をあけます。バックドアもバンパーも穴をあけた後やり直しは出来ないので慎重になります。

  • バックドアにガーニッシュがついているので古いドアから移植します。両面テープの剥離が時間がかかり大変です。

  • 組付けして、塗装面を磨いたら外観は完成です。

  • コンピューターやセンサーに問題があるか目視では分からないため、診断機を使用してシステムチェックをします。

  • 異常コードを何点か拾っていたので、一つ一つ確認後にコードを消去します。

  • 異常コードを消去して、機能的にも外観的にも完璧に修理が完了しました。今回の修理金額は¥550,694円となりました。

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