写真は少し前に販売したトントントントン日野の2トンです
こんにちは!
私、坂井モーターでトラックの修理をやっています。
はじめてのブログです。
みなさんは「トラック」というと、どんな事が頭に浮かびますか?
荷物を積んで走る車。
その通りです。
ですが、私たちが修理している車は荷物を運ぶ車ばかりではなく、働く車(現場で作業をする)、
たくさんの人を運ぶバスなど様々です。
大きさも色々あり小さいもので(軽自動車は別として)荷物を750kgぐらい積めるものから大きいもので
15,000kg(15t)ぐらい積めるものまであります。
車両価格も新車で200万円ぐらいから大型の特種な仕様のものだと2500万円以上する車も珍しくありません。
そんな家一軒分ぐらい値段の車が道路をふつうに走っているかと思うと驚きませんか?
荷物と言っても色々な物があり皆さんが生活している中で使うものは殆どトラック輸送されています。
常温で運ぶ物から冷凍食品のような0°以下で運ぶものまでその荷物に合わせて車は造られています。
そんな皆さんの生活に直接関わる車を修理している私たちも少しですが社会の役に立っているのかな
と思うとうれしくなります。
思い出して下さい、子供の頃を。
小学校へ上がるぐらいまではトラックや建設機械、電車などにすごく興味があったのにいつの間にか
関心が無くなってしまう、それが大人になるということかも知れませんが。
たまには、働く車を見てみましょう。
懐かしい気持ちがよみがえるかもしれません。
これから機会があれば私たちの仕事の事や色々な働く車を紹介できればと思っています。
トラック好きこの指とーまれ!!
皆さん、こんにちは。
はじめまして、坂井モーターのロードサービス部門でございます。
「えっ、坂井モーターにロードサービスがあるの!?」
って、御存知ない方もいると思いますので、今後はブログを通してロードサービスの内容や、
坂井モーターを利用すると安心だなと感じてもらえるような内容をお届けしたいなと思います☆
当社のロードサービスは今年の4月で5年が経とうとしています。
ロードサービスも車検のコバックと同じように 「NRS」 と言う名のフランチャイズに加盟しています。
そのためロードサービスの店舗名は 「NRS浜松店」 となります。
NRSの本部は大阪にあり、そこで約2ヶ月間、朝から晩までロードサービスのノウハウを学んできました。
研修最終日には検定があり、本部基準を満たさないとロードサービスの隊員として認めてもらえないのです。
そんな厳しい中(どんなに厳しかったかは想像に任せます)、現在3名の隊員が本部基準を満たし、
「一級ロードサービス技能士」として活躍してます。
お客様がトラブルにあった時には、私たち一級ロードサービス技能士がお助けいたします。
車のトラブルの際は下記フリーダイヤルへ連絡ください。
☆0120-589-931☆ 24時間365日対応しています♪
次回のブログでは作業風景などを掲載していきたいなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
今日はスタッフの都合がつかず久しぶりに大型車(低床4軸ウイング)の中古車新規登録に行きました。
中古車新規登録というのは一度陸運局へナンバーを返した車に再度新しいナンバーを
付ける作業を言います。
車検場に車を持ち込み、まず外観検査を行い次に排気ガス→ヘッドライト→サイドスッリップ
→ブレーキ→スピードメーター→下回りの順で行います。
ここまでは普通の車検場で受ける継続検査(通常の車検)と同じですが、新規登録はここから先が違います。
車が今ある車検証(登録識別情報等通知書一時抹消登録)と内容に違いがないかを計測する作業があります。
車両の前後重量・長さ・幅・高さ・ホイールベース(軸距)・オーバーハング(最後軸から荷台の後端)・燃料タンクの容量と
付いている位置・荷台の内寸を計測して重量の配分からその車両の許容荷重に対してどれぐらいなのかを空車
状態と積車状態を計算して最大積載量(荷物をどれぐらい載せることができるか)を決定します。
それで合格すれば新しい車検証ができて新しいナンバープレートが付きます。
あとは税金の申告などを行い完了です。
お客様との約束した納期やトラックは仕事に使うので最大積載量がどれぐらい取れるのかなども重要です。
いろいろなことを気にしながらハラハラ・ドキドキの新規登録。
何とか登録も終わり今日も疲れました。
毎年、毎年、この時期は1年でも一番、忙しい時です。
2月、3月がその時期にあたるわけなんですが、なぜか??
それは、この時期は4月の新生活に向けて車を買ったり、買い替えたりする時期ですよね!
車を買えば大半はその2年後に車検が毎年毎年、この時期に来るわけです!!
だから、当店のような車検屋さんは一番忙しい時期にあたるんですね!
しかも、コバックは車検だけじゃないからとても活気が出るのもこの時期!
今日この記事を書いているのは。、、
わたくし店長の清水といいます!
ちょっとお店のプチ自慢を! 和田店のフロントスタッフは元気のいいスタッフがそろっていて
それだけでも活気を感じちゃいます! お車にいろんな悩みを抱えたお客様や点検などをさせて
いただきためにいらっしゃるんですが、ご要望はもちろん、幅広い提案・アドバイスをさせていただいて
お客様に合わせた修理などをさせていただいています! 車の販売や自動車保険の提案もいっしょ!!
本当はその活気を写真でアップできれば・・・・まだまだブログ慣れしていないので用意なく・・・。
これからも、そんなお店の様子をお伝えしたり、みなさんが楽しんでいただけるブログにしていきます!!!
ハイブリッドカーだからこそ、メンテナンスが重要です!
今回は鈑金塗装の修理事例をご紹介します。
ホンダ S2000 右側面の損傷
右ドアと右クォータパネル、右ロッカーパネル交換です。左右フェンダーとボンネットフードにも割れたガラスが飛散して傷ついています。
ドアのガラスが割れて室内にもガラスの破片が飛び散っている状況です。
まずは、ボルトでとまっている前後バンパーと右Frフェンダ、右ドアを取り外します。
車両を4点で固定してフレーム修正機で粗出しをします。
ロッカーパネルやクォーターパネルは溶接でとまっているうえに2重構造になっっているため、外側のパネルをカットして引いています。
修正機で引き作業を行いながら寸法を計測しますが、引っ張っている時と力を緩めた時では寸法が異なるため、どの程度修正機を緩めたら骨格が戻るのかを計算しながら作業するのが技術者の腕の見せ所です。
右側面の外板パネルをすべて外して骨格の寸法をミリ単位で計測、この工程までがいい加減だと組み付けの際に隙間が合わずに品質が落ちます。ここから折り返し地点です。次に元の形に復元作業を行っていきます。
ロッカーパネルとクォーターパネルを溶接します。この時点でフェンダーやドアなどを一度仮組して精度を出します。
鈑金工程が終わったのでいよいよ塗装工程に入ります。
ロッカーパネルの下部には防音や飛び石傷を防ぐためチッピング塗装を施します。
塗装ブースの中で外板パネルを塗装します。今回の塗膜はソリッドなので、隣接パネルへのオーバーコートはしません。調色がいい加減だと色の違いが出てしまいます。調色の際に白い色を見ながら技術者は「黄色いなぁ」とか「赤いなぁ」「黒いなぁ」と言いながら行っています。一般の人が聞いたら「白だよ」って突っ込まれそうですね。
また、塗装の際には塗り肌を元の状態と合わせることが重要で、これがあってないと査定をする人間や同業者から「下手だな」と思われるので技術者の腕の見せ所です。
塗装が終わったら乾燥させて組み付けたら完成です。ちなみにドアなどの外板パネルは塗装されておらず、ガラスや内張、パワーウインドモーターやロックなど何もついていない状態で支給されます。これは、ディーラーさんでもどこでも同じです。
組み付けが終わると磨き作業でゴミやブツを取り除きます。
最後に外観と機能チェック、トーイン測定、走行テスト、CPU診断を行い総合的に確認をして問題がなければお客様の元にお渡ししています。
今回の修理費用は技術費用¥375,380、部品代¥432,140で合計金額¥807,520(税抜き)でした。
個人的にはこういう走る車が好きなので修理が終わって完成した車両を見るとうれしくなります。
ここまでは自己満足ですが、実際にお客様が喜んでくれると更にうれしくなります。
鈑金塗装はいつでもマイナスからのスタートなので、大変なことも多々ありますが一件一件にプラスになることができたらという思いで仕事をしています。
坂井モーターの伊藤です。
当社のロードサービス部門はお客様にとっての「正義の味方」
24時間、365日、いつでも、どこへでも、お客様が困っている時に急行し、お客様を助けます!
今回の動画は、正義の味方が身に着けた「技」の一つ。
「鍵開け」
「車の中に鍵を入れたまま、ロックしちゃった~ 困ったな~ (*_*; 」
こんな時には是非、連絡をください!
正義の味方があなたの元へ駆けつけます!
こんにちは。
本日はコバック初生店の大橋が担当させていただきます。
今回は、先日久々に大きな修理がありましたので紹介したいと思います。
お客様が大切に乗られてきて、なんと20万キロ以上走行されているお車が入庫されました。
愛着もあり、車検も通したばかり・・・、お客様とご相談の結果、修理することになりました!
エンジンオーバーホールかエンジン載せ替えかで検討し、今回はエンジンを載せ替えることに決定!
中古のエンジンを取り寄せし、作業となりました。
20万キロ走行したエンジンから、4万キロ走行のエンジンへ若返りです!
こちらが取り外したエンジンです。
こちらが車両に取り付けた、中古エンジンです。
これで車の『心臓部』は元気に復活です。
まだまだ走ってくれそうで、一安心です。
点検やオイルのメンテナンスはしっかりとおこなっていきましょう!!