自己紹介

車検のコバック・坂井モーター社長が日々のことを書き記します。

RSS feed

2010年2月28日

フィギュアスケート

日本中の人々を熱狂させたバンクーバー五輪でのフィギュアが
やっと終わりましたね。浅田真央選手の「銀」は、嬉しいような
悔しいような、仕方がないような複雑な気持ちになりましたね。
私は、スケートなど全く分からないのですが、新聞を読んだり
TVの解説を聞いていて今の日本の状況に似ている様な気がし
ました。
どんなスポーツでもルールや採点基準が変わったりすることは
よくあることです。しかし、そのルールや採点基準に則ってやら
なくては勝てないのは自明の理です。モーグルの上村愛子選手
やフィギュアの浅田真央選手、高橋大輔などの期待の選手が
ことごとく高難度の技に拘り過ぎて残念な結果になってしまった
ように思うのです。
リスクが大きい割に配点が少ない高難度の技に拘らずにもっと
戦略的なゲーム展開や練習をした方が良かったように感じます。
スポーツの世界もガラパゴス化ですね。
連盟ももっと早くから指導していればもっと高得点を得られたの
ではないかと考えます。
企業経営も同様です。過去の成功や自社の技術などに拘り過ぎ
て環境の変化に気付かない様では取り残されてしまいます。

 

2010年2月20日

大惨事

あわや大惨事!
昨夜は遅く帰宅したので、今朝は少しゆっくり起きました。
上さんは出社して居なかったので、一人で朝食の準備をしようと
味噌汁をコンロに掛けて点火。その間にご飯をよそおうとしゃもじ
を手にして炊飯器のふたを開けました。炊飯器はコンロの横の
レンジの上にあるのですが、足もとにドッグフードがあったので、
右手を伸ばしてご飯をよそっていると、何やら変な臭いが・・・・
ふと下を見ると、着ていたジャンパーに火が点いていました。
慌てて手で消しましたが、ジャンパーは駄目になるし、手に火傷
はするし、散々な朝食でした。
大惨事にならなくて良かったです。ホッ!
社内では、職場の安全上からも床に物を置かないように指導して
いるのにね。トホホです。反省!

2010年2月19日

娘とメール

昨夜、居酒屋で飲んでいたら大学3年で就活中の娘からメールがきました。
娘「論理的に物事を考えられるようになるにはどうしたらいいの?」
父「常に、物事の本質は何か?心理は何か?原理・原則はどうある
    べきか?を考え、追及するように考えることが大切です。何故?
    何故?何故?どうすれば?って考えることが重要です」
娘「全てのことに関して?」
父「そう、全てのことに関して。考え方だから」
娘「何故の答えはどうしたら導かれるの?考えがあっているという
    根拠はどこにあるの?」
父「何故?の答えが、ある訳ではありません。その思考の深さに
    よって、その答えは変わります。囲碁や将棋のように。学ぶこと
    によってのみ得られるのではないでしょうか。」
娘「答えはなくても考え続けたらいいの?答えが無いから難しいね。 
    今、武田邦彦の本を読んでいます。
    「CO・25%削減で日本人の年収は半減する」って本なんだけ
    ど、目から鱗です。難しいけど、興味深い!  今中部大学の総合
    工学研究所教授らしいんだけど、会ったりできるのかな?」
父「世の中は、数学じゃないから、全ての事柄に答えがあるわけ
   ではない。答えが無いから、より深く考えることが求められるの
   です。武田先生?
    お父さんの信条。キリスト教のマタイ伝より、尋ねよされば見出
    さん。叩けよされば開かれん。求めよされば与えられん。
    何事も自ら行動を起こすことによってのみ、活路が開かれるの
    です。」
父「追伸:人生も経営も同じだ。答えが無いから面白い。
     答えが無いから難しい。常に千差万別、臨機応変。だから、
     経営者が必要だし、成功・失敗があるのです。
    だから成功するには、勉強しなきゃいけないのです」
酔っ払った頭で考え考え娘とのメール。
何か悩みごとでもあるのか少し心配ですが、こんなメールを娘と夜中の1時過ぎまで出来る私は少し嬉しい気がします。

2010年1月10日

民主党政権に一言

おめでとうございます、なんて言ってたのに 仕事が始まると、正月気分もどこかに行ってしまいますね。 藤井財務大臣の辞職で政局も混迷してくるんでしょうかね?日本はどこへ行くのか・・・ 昨年は、自民党から民主党へ政権交代し、事業仕訳で一挙にボルテージが上がり、一部の議員は平成維新とか言ってましたが、さてさて、如何でしょうか? 「コンクリートから人へ」 大衆受けする好いキャッチフレーズでしたね。これじゃ自民党は勝てないですね。 でも、私に言わせれば、「目くそ鼻くそを笑う」の類じゃないかと思っているんですけどね。 皆さんは年末年始に”高速道路1000円で乗り放題”を利用しましたか? 私は豊川稲荷に行きましたので利用させて頂きました。安くていいですよね。 この”高速道路1000円で乗り放題”で一番喜んでるのは誰だかご存知ですか? そうです、高速道路会社(旧道路公団)なんですよね。 知らない方も結構いるんですよ。うちの社員なんか知らなかったですからね。どうしてですか?って。 だから、通常の通行料と1000円との差額は、税金で補てんしているんですよ。 エ~ッ! 1000円で安くなったと勘違いして、沢山の人が高速道路を使ってくれるから売上アップ。 ウッソ~! おまけにファミリー企業が運営するSA/PAも大繁盛だからウハウハ。 税金で払ってたの~! な~んだ、ガッカリ! 無料なんかにしたら、みんなしょっちゅう使うようになって税金の負担は1兆円だな。 もっと他に使わなくてはならないことがあるように思うけどなぁ。  農家に個別所得補償 これで食料自給率って上がるのかなぁ? 兼業農家も貰えるようだし、俺も農業でもやろうかな? 上さんの実家は農家だし・・・ でも、俺みたいのばっかしじゃ、国がおかしくなっちゃうよなぁ・・・ そこで、経営者の端くれとしてこんなことを考えました。 売上=数量×単価 この式は、就職すると最初に教わりますね。 これを、農業所得=生産量×出荷価格 としたらどうなるのかなぁ。 そうすると!農業所得を上げるには、生産量や出荷価格を上げなくてはならないんだなあ。 生産量か?・・・ 生産量=収穫回数×単位当り収穫量×耕作面積 ってとこかなぁ。 お米の収穫回数は1回だし、品種改良も機械化も進んでるから、やっぱり大規模化かな。段々畑じゃ無理ですよね、秋田の大潟村だね。 耕作面積の小さい農家は、収穫回数の多い作物に転作ですかね。 ところで、出荷価格ってどうすれば上げることができるんですかねぇ。 先ずは、付加価値を付けることかなあ。付加価値??? 加工度を高めること。 中間流通を省いて直販化を図ること。 顧客のニーズを捉えたブランド化 etc. それって、花畑牧場の生キャラメルのことみたいですよね。 1次+2次+3次の6次産業化! こうしたことに助成したり、規制緩和した方が将来良いんじゃないかなあ・・・ ばら撒くだけじゃねぇ・・・・ 票集めの為なら自民党と変わらないですよね!

2009年12月26日

子ども手当

昨日、2010年度の予算案が閣議決定されましたね。民主党政権になって初めての予算作成ですが、一般会計総額は過去最高の92兆円余、財源を賄うための国債発行額は44兆3000億円にも上り、国債依存率が48%とという危険水域に達してきました。マニフェスト実現の為の子ども手当や高校授業料の無償化、農家への個別所得補償等が財政を圧迫しているのです。2011年度は一体全体どうなるんでしょうかね。そんな中で一寸腑に落ちないことがあります。子ども手当、元々は少子化対策がメインだったと思うのですが、今では内需拡大策になっています。個別所得補償も漁業者への補償も言われだしましたが、その内中小企業の従業員への補償も言いだしますかね。我社の社員にも補償して頂けるとありがたいんですけどね。でも何か違うような気がするんですよ。本質がずれているように思えるのです。例えば、少子化の理由は何か?農魚業は何故所得が低いのか。何故非正規労働者の正社員化が進まないのか?等々、根本的な議論がなされていないように思えるのです。一部の政治家・学者の意見やアンケートに振り回されているのか選挙対策なのか。 フランスでは・・・。スウェーデンでは・・・。諸外国に比べて日本では・・・。子育てはお金がかかるから。保育園に入れられないから。自分の時間がなくなるから等々。何れにしても、的を射た政策でなければその負担はブーメランの如く将来の自分たちに向かって来るのです。 例えば、地方よりも都市部の方が出生率が低いのはなぜでしょうか。また、日本では結婚して子供を産むことが一般的ですが、結婚してる人、結婚していない人、結婚できない人、結婚する気が無い人、離婚した人。また、結婚していても子供ができない人、子供をつくる気が無い人等々いますが何故でしょうか。多くの理由がありそれぞれに問題があって一概に子ども手当を支給すれば子供が増えると言うことではないでしょう。有益で実効性がある施策を行うには、近視眼的な対症療法から脱却する必要があると思います。問題可決には、まず「何故?」「何故?」「何故?」「何故?」「何故?」「どうすればいいのか?」「何が必要なのか?」と突き詰めて考えていく必要があります。仕事と同様ですね。その先に答えが見出せるように思います。政治家の方々だけでなく皆さんも一度考えてみましょう。お正月休みの課題です。

2009年12月 9日

笑われ話

昨日、研究発表の為に社員2人と名古屋に行きました。懇親会が終わって我々3人と出席していた友人の4人で金山駅に向かいました。少し遅くなったので新幹線で帰ろうと言うことで、一路名古屋駅に。金山駅は、名鉄線を挟む形でJRの東海道線と中央線のホームがある橋上駅なのです。改札口の上の案内表示を見ると1番線の東海道線が7時45分、3番線の中央線が47分。時計を見ると45分。「間に合うかな?」「急ごう!」電車がホームに来ているのか通路の窓からは見えない。階段の上からも見えない。急いで階段を駆け降りる。あ~!無情にも電車は我々4人を残して動き出してしまった。次の電車は50分。何だか解らないが、「中央線に行こう!」(待てばいいのに)踵を返すと階段を上り、中央線のホームへ走り始める。階段を下りると、4番線に電車が止まっている。「急げ」 私と社員1人が乗り込むともう1人の社員が階段で転びそうになりながらもかろうじてセーフ。私の友人が遅れている。早くしろ。学生時代には野球をやっていたんだが、今ではウォーキングがせいぜいの体。扉が閉まり始める。私は、とっさに扉を押えたが無理だ。無情にも扉が閉まる。ガラスの向こうの友人の顔が悔しそうである。扉に靴を挟めばよかった。判断の遅さに自責の念を抱く。名古屋駅で待ってるからな、こう呟くと、電車は友人をホームに残し動き始めた。「ん?」「方向が違うみたいな気がする?」ふとホームの反対側に目をやると、電車がスーっと入ってきた。「名古屋行き?」「ん?」シマッタ!ドジったのは我々の方だった。中央線の多治見行きに乗ってしまったのだ。車内放送が、我々をあざ笑うかのように「次は鶴舞、鶴舞」トホホ!引き返さねば。鶴舞駅に着く、ホームに足を着けると同時に階段を探す、あっちだ!名古屋行きは何時来るんだろうか?今乗ってきた電車の窓越しに反対側のホームに目をやると、客がホームの前に出ている。電車は近いぞ!「急ごう!」階段を全速で下りて反対側のホームに向かう。階段を全速で登ると同時に電車が入ってきた。これは名古屋行きだろうな?息を切らしながら、確かめようと眼をキョロキョロさせる。社員も同じ心境なのか、「社長。これは名古屋行きですね。」電車に乗ると、次は見覚えのある「金山、金山」ホームの放送が懐かしく迎えてくれた。名古屋駅に着くと、友人に電話をする。「今どこに居る?」「新幹線の中」「新幹線?」「だって、坂井さん達電車に乗ってどこかに行っちゃったじゃない」・・・・確かに、どこかだ!友人に真相を話すのは止めよう。こんな日は、真っ直ぐ家に帰るのが無難だ・・・。皆さ~ん、危ですので駆け込み乗車は止めましょう!乗り間違えに注意しましょう!

2009年10月25日

政権交代

自民党から民主党へ精魂交代がなされて、すでに1ヶ月が経ちました。まだまだ初心者マークは取れませんがぜひ頑張ってもらいたいものですね。その民主党の閣僚を見ているとまるで中小企業の事業承継を見ているようです。私が社長になったのは、確か40歳だったかと思います。親父は尋常高等小学校を卒業して東京のアート商会という所に修行に行き、戦後裸一貫から修理業を立ち上げました。一方の私は、曲がりなりにも大学へ行き、経営学をかじってきました。経営の本も読み、20代の終わり頃には、小さな商売も起業しました。そんな私が、家業につき、社長を引き継ぐことになりました。親父より絶対に経営の能力はあると思っていましたね。ああしたい、こうしたい、そんな思いとは裏腹に現実は思うようにはいきませんでした。一応社長ですから、対外的な活動は増えるのですが、内情は苦心惨憺でした。自分よりも先輩で年上の社員、中々言うことを聞いてくれません。運転資金が足らなくて銀行へ行っても、信用がないから結局は親父に頭を下げなきゃならない。何だか民主党政権みたいでしょう。 そんな時、私が子供の頃から勤めていた事務員の一言に“はっと”させられました。経営の分析に使いたいので何かのデータを出すように言ったとき、「昔、会長に言われて夜遅くまで表やグラフをよく作ったものよ」と言われました。尋常高等小学校しか出ていない親父が・・・・ 親父がすごく大きく見えましたね。その後も、色々な集まりで「昔、親父さんには世話になったよ」という話をよく聞きましたが、その度に、単なる酒好きの親父かと思っていた親父が、一層大きく思えるようになりましたね。今でもいつか親父に追いつきたいと思って仕事をしています。 “隣の芝生は青く見える”じゃないけど、何でも見るのとやるのじゃ大違いです。 でも改革は若くなきゃできないから、民主党の頭はいいけど世間知らずの青二才さん達、頑張って下さい。大切のものは、マニフェストじゃなくて理念だと思います。 そうは言いつつも不安ですので、私は財政破綻に備えるよう準備をさせていただきます。こういう私は歳を取ったということですかね。

2009年9月12日

中田島清掃

今朝、7時から中田島清掃をしてきました。私が所属するパワー浜松ロータリークラブの社会奉仕部会の企画で、中田島の清掃がありました。昨年までは、遠州浜海浜公園の南の一帯で行っておりましたが、この一帯は清掃する団体が多く、ゴミが比較的少ないので、今年は馬込川河口付近を清掃することになりました。馬込川河口の西側は、県と浜松市が管理していて許可を取っての清掃となりました。1時間ほどの間でしたが沢山のゴミが回収できました。リサイクルクリーンさんのご協力を得て、雨が降り出す前に無事終了しました。写真を撮ってくるのを忘れましたので掲載できませんが、明日の中日新聞か静岡新聞を御覧になって下さい。多分載っていると思います。今日は善いことしたなぁ。

2009年9月 2日

四国の旅

衆院選も終わって、宣伝カーからは連呼の声も聞こえなくなり静かになりましたが、マスコミでは、連日民主党新政権をめぐる人事と官僚達の動き、また自民党の敗北の理由と総裁選の話題が賑やかに報じられています。麻生総理の責任論が取りざたされていますが、敗北の理由は一言で言うと「不満」だと思うのですが、議員の皆さん、この意味が分からなきゃ自民党も解体だな。 ところで私は、期日前投票をして30日・31日と四国に行ってきました。生まれて初めて四国の地を踏みました。法政大学大学院の坂本ゼミの優良企業視察で、高知のネッツトヨタ南国、香川県は高松市丸亀町商店街、徳島県上勝町のいろどりを視察して参りました。ネッツトヨタ南国では、横田会長の話を聞き、我社でも本当の意味での人財育成に力を入れているつもりでしたが、同じような理念で取り組んでいる会社があるとは、それも我社よりも十数年も前から。本当に感心しました。我社よりも遥かに優れていました。私も何度か心が折れそうになりましたが、横田会長を見習って頑張っていきます。



高松市の丸亀町商店街は、目から鱗でしたね。定期借地権を活用した再開発、ここまで来るには大変な苦労をされたようですが、地権者もテナントもお客様も大喜び。尤も、苦労の種の大半は、行政と法律、それと依存心だったようです。講演してくれた商店街振興組合の古川理事長さんが言ってましたが、どこの町の再開発も行政が主体で行われ、デベロッパーに丸投げされるから、キーテナントの誘致のみに走る。地域の活性化がなされないからやがてキーテナントも撤退となり失敗に終わった再開発が殆んどです。まるで浜松の松菱跡地のことかと思いましたよ。

パソコンを操作している写真のおばあちゃんは、87歳とのことでした。凄いですね。31日は、徳島県上勝町の葉っぱビジネスで有名になった㈱いろどりを視察しました。葉っぱビジネスを立ち上げた横石社長の話を聞き、その壮絶な苦労に驚嘆しました。徳島市内から1時間ほど山奥にある過疎の村の再生とお年寄りの生きがい創造のあるべき姿を見たような気がしました。横石社長は、今の行政のように只与えるだけでは、地方も高齢者も駄目になってしまうと大変心配していました。坂本光司著「日本で一番大切にしたい会社」に、幸福とは、①人に愛されること ②人に褒められること ③人の役に立つこと ④人に必要とされること ②③④は働くことを通じて実現できる幸せであると書かれていますが、年齢に関係なく人はみな同じなんですね。それと、活き活きとした上勝町のお年寄りに接したとき、福祉の本当の有様を見たように感じました。因みに、高知に行ったのに、はりまや橋も桂浜の坂本竜馬の銅像も見れませんでした。讃岐うどんはちょっぴり食べましたが、鳴門の渦も見れなかった、一泊二日の強硬視察でしたが、とっても為になった研修旅行でした。 今度は、讃岐うどんを食べるぞ~!

2009年8月29日

マニフェスト Ⅲ

いよいよ明日ですね。 民主党への風の前に自民党がどこまで踏ん張れるかですね。 ところで、今回の選挙のキーワードは、「自民党への不満、民主党への不安」だと思います。そんなところから考えてみます。 民主党への不安は大体分かりますよね。政権担当能力の有無、ばらまき政策に対する財政の手当、外交政策と教育政策の左傾化等への不安ですかね。 将来へ禍根を残さなければいいなと感じています。 一方、自民党への不満は何だったんでしょうか? 自民党は何だか古臭いイメージですよね。狸爺のような胡散臭そうな連中が牛耳っている感じで、清新なイメージが無い。おまけに政・官・財の癒着と利権のイメージが強いですよね。事実官僚の専横を許していますもんね。社保庁や天下りをみると憂鬱になります。 それと最も重要なことは、日本の様々な制度が時代の変化に対応できないくらいに古くなっているのに改革できないということだと思うのです。 日本の様々な制度は、昭和30年代以降の高度成長時代に作られています。人口の増加、労働者や所得の増加等右肩上がりと高金利を前提に作られています。年金制度がいい例ですね。日本の年金の殆んどは、確定給付と言って将来貰える金額が予め決まっています。それも多くは5.5%という高い利回りで運用されることが前提条件になっているのです。バブル崩壊後はとても無理ですよね。では、なぜこのような制度になっているかというと、当時は金利が高く、1年定期でも5~6%の利息が付いていたのです。今は、0.1%~0.2%程度です。だから維持できないのです。 もっと早くに抜本的な改革をすればよかったんだけども、それができなかった。後は継ぎ接ぎ状態です。経済が成長している時には、大盤振る舞いして、一方経済が衰退したときには、苦しいから給付を増やせ、負担は嫌だ。自民党も政府も国民に好い顔をし過ぎてしまった。 全ての政策が同様です。既得権に対して毅然と対応できなかった。 民主党政権になっても同様だと思います。こう言った本質的なことはマニフェストのどこにも書いてありません。 どこの誰に1票を入れようか、難しい決断が迫れます。 日本人よ目覚めなさい。 最早、日本は高度成長の国ではない。 国や他人に依存するのではなく、自分たち自身で豊かな社会と豊かな人生を築く努力をするべきだと思います。