明日、秋葉ダムさくらマラソンに挑戦。
浜松市天竜区龍山町(旧龍山村)にある、天竜川を堰き止めた秋葉ダム湖には、沢山のさくらが植えてあります。この次期は、さくらがとっても綺麗ですが、少し遅いかな。その代わりと言っては何ですが、杉の花粉はまだまだいっぱい飛んでいると思いますよ。 ムズムズ・・・ハックション!
マラソンていっても10kmだし、制限時間も3時間あるから、さくらを眺めながらののんびりジョギングになっちゃうかな。走った後は、お弁当食べて近くのお風呂(トロン温泉?)に入って帰ってきます。
昨日、浜松市天竜区龍山町で行われた、秋葉ダムさくらマラソンで無事10kmの完走を果たしました。
同じ『さくらマラソン』でも日本平とは違って、参加者も450人ほどの至ってマイナーな大会でしたが、さくらの花びらが舞うダム湖畔の細い道を走るのも中々好いものですよ。こう言った大会に参加するのは、昨年のホノルルに次いで2回目ですが、スタート前のワクワクドキドキする様な緊張感がいいですね。
タイムは、54分26秒で自分としては大満足です。同じロータリークラブのメンバーも参加しました。クラブのマラソン同好会会長のK夫妻、65歳から始めてまだ3ヶ月の書道家『冷や水』のK先生、H夫妻、申込を忘れて当日勝手に参加のTさん。みんな完走(一部完歩)しました。お風呂(トロン温泉)に入りながら窓の外を眺めると、さくらの花びらがまるで蝶々が乱舞しているようで綺麗でしたよ。また走ろう!
今日の午後、浜松のアクトシティでSBS合同企業ガイダンスが開催され、弊社も参加します。
我社のような中小企業では中々採用が厳しいですね。金融機関や大手企業に集中しているようで羨ましい限りです。多くの学生さんにブースに来て頂きたいですね。
私は、よく「私達は、何をしに生まれてきたんだろうか?」「歴史に名を残すような大事業をするため?」「子孫繁栄?」、「何れにしても、縁あってこの世に生を受けたんだし、自分自身が満足できるような人生を送りたいよね」等と社員に言います。
大それたことは出来なくても、家族に胸を張って語れる人生、死ぬ時も「ああすれば良かった」「あんなことしなければよかった」等と後悔しない人生を送りたいと考えています。
わたし達の多くは、学校を卒業してから引退するまでの40~50年間という長い期間働くのですから、只単に有名企業だからとか給料が良いからとかといった受身の理由じゃなくて、遣り甲斐のある、働き甲斐のある仕事を選びたいものですよね。
その秘訣。他者からの指示を受けて働くんじゃなくて、自分が主体となって仕事が出来るか?そんなステージが用意されているか?じゃないかな。
大切な人生の第一歩です。自分が納得できるまで良く考えて決めることが重要だと思います。
昨日、浜松市内でSBS合同企業ガイダンスが行われました。
弊社のブースにも沢山の学生さんが、見えてくれました。ありがとうございます。
そんな中で、弊社が推進している『キャリア・パス・プラン』についての質問がありました。
今、多くの企業で「人材育成」が言われていますが、その多くは「あいさつ」だとか「言葉使い」やお辞儀の仕方みたいなことを良くできるようにすることだと考えているんじゃないでしょうか。
多くの企業の担当者の方は、そう言ってませんでしたか?と聞きましたら、学生さんたちは頷いていました。
人財の意味を、穿き違えているんじゃないかと思います。
それでは有能な人財は育ちませんよ。 (多分)
経営には『人』『物』『金』という3要素が必要であると言われます。
それは、自社が意図した経営戦略を遂行する為に必要であるという事だと考えます。
『人』の部分で言うなら、即ち、経営戦略を遂行する為に、必要なスキルやレベルを明確にし、必要な人数を定めて取組むことが真の『人財育成』だと考えます。
だから経営戦略が不明確なら人材の育成もままならないことになる訳です。
だから弊社では、戦略を明確にして『人財育成』に取組んでいるのです。
それが、『キャリア・パス・プラン』なのです。
豊かさと技術の進歩は、新たなる不安と不満を引き起こすのです。便利さを知った者は不便には耐えられない。それは果てもなく欲求を生み出すことになるのでしょう。
国交省は、道路整備に今後10年で59兆円必要だと言っていますが、永遠に必要と言い続けるでしょう。
医療にしても、昔なら助からない命が医療技術の進歩によって助かることが出来る。しかし、医療費は膨張し続けることになります。子育て然り、食料然り、エネルギー然りです。
その欲求を満たすには、莫大な費用が必要になります。いや、近い将来、お金を出しても手に入れることが出来ないものも現れるかもしれません。
これまで、様々な欲求を政府は満たしてくれました。ただ、その政府は、我々の税金を使っているに過ぎないのです。
今、我々日本人に求められているのは、果てしないであろう欲求と負担のバランスを考えることではないでしょうか。マスコミを見ていて感じるのは、多くの欲求しながら負担は嫌だ。そして、他者に責任を転嫁する醜い日本人が多すぎる様な気がします。誰だって税金が安い方が好いに決まってます。
でもわたし達の子供や孫、子孫のことを考えたなら、今為さねばならないことがあるように思います。
それは、もっと政治に感心と責任を持ち、常識と秩序ある政策欲求、行政の監視ではないでしょうか。
先日、ある社員と話していたら、その社員が「社長は僕に何を期待しているんですか?」と聞いてきました。
私は2つあると答えました。
1つは、自分自身を成長させること。将来、MGRになり、経営幹部になれるようになること。
2つ目は、部下や後輩の成長を促し、手助けできるようになること。
成長とは、整備が出来るようになることでも整備士の資格を取ることでもないし、車を沢山売れるようになることでもない。人間としてビジネスパーソンとして成長することだ。自分自身で目標を設定し、課題を見つけ、アクションプランを考えそれを実行できるようになること。そしてその仕事を通じて、達成感だとか遣り甲斐だとか悦びを掴んでもらいたいし、部下や後輩にも伝えていってもらいたい。
最初に数字ありきでは、長続きもしないし、真の悦びや達成感は感じることは出来ないと思うよ。
その為に、親が子供の成長を思いやるような深い愛情を持って部下に接してもらいたい。
社員一人一人が成長していけば、売上も利益も後から付いてくるものだ。給料も同じだよ。