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車検のコバック・坂井モーター社長が日々のことを書き記します。

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社長、それは社外秘です! アーカイブ

2007年3月22日

国際オートアフターマーケットショーを見て

17日18日と、東京のビッグサイトで行われた「国際オートアフターマーケットショー」に行って来ました。
新橋からユリカモメに揺られてお台場で遊ぶカップルを横目に一路会場へ。今年の傾向は鈑金・塗装の分野にはっきり出ていました。鈑金では、高張力鋼板とアルミニウム合金といった新素材への対応。塗装では水性塗料への対応ですかね。高張力鋼板やアルミは車の軽量化への取り組みとして普及し始めましたが、どちらも旧来の鈑金技術では対応できません。高張力鋼板は硬いので薄くすることができます。薄いので軽いのですが、熱伝導率が良く変形しやすいのです。アルミニウム合金も同様で叩けば伸びてしまいますし鉄と反応すると酸化したり時には発火することもあるのです。水性塗料は、これまでのシンナーなどの有機溶剤を使う塗料では、健康や環境に良くないと言うことから急速に普及していくものと考えられます。
いずれも技術研修や設備投資が必要になり、我々中小の鈑金・塗装屋さんには堪えますよね。でもこれをしないと時代の変化に附いていけませんから早急に準備しましょう。

2009年12月 9日

笑われ話

昨日、研究発表の為に社員2人と名古屋に行きました。懇親会が終わって我々3人と出席していた友人の4人で金山駅に向かいました。少し遅くなったので新幹線で帰ろうと言うことで、一路名古屋駅に。金山駅は、名鉄線を挟む形でJRの東海道線と中央線のホームがある橋上駅なのです。改札口の上の案内表示を見ると1番線の東海道線が7時45分、3番線の中央線が47分。時計を見ると45分。「間に合うかな?」「急ごう!」電車がホームに来ているのか通路の窓からは見えない。階段の上からも見えない。急いで階段を駆け降りる。あ~!無情にも電車は我々4人を残して動き出してしまった。次の電車は50分。何だか解らないが、「中央線に行こう!」(待てばいいのに)踵を返すと階段を上り、中央線のホームへ走り始める。階段を下りると、4番線に電車が止まっている。「急げ」 私と社員1人が乗り込むともう1人の社員が階段で転びそうになりながらもかろうじてセーフ。私の友人が遅れている。早くしろ。学生時代には野球をやっていたんだが、今ではウォーキングがせいぜいの体。扉が閉まり始める。私は、とっさに扉を押えたが無理だ。無情にも扉が閉まる。ガラスの向こうの友人の顔が悔しそうである。扉に靴を挟めばよかった。判断の遅さに自責の念を抱く。名古屋駅で待ってるからな、こう呟くと、電車は友人をホームに残し動き始めた。「ん?」「方向が違うみたいな気がする?」ふとホームの反対側に目をやると、電車がスーっと入ってきた。「名古屋行き?」「ん?」シマッタ!ドジったのは我々の方だった。中央線の多治見行きに乗ってしまったのだ。車内放送が、我々をあざ笑うかのように「次は鶴舞、鶴舞」トホホ!引き返さねば。鶴舞駅に着く、ホームに足を着けると同時に階段を探す、あっちだ!名古屋行きは何時来るんだろうか?今乗ってきた電車の窓越しに反対側のホームに目をやると、客がホームの前に出ている。電車は近いぞ!「急ごう!」階段を全速で下りて反対側のホームに向かう。階段を全速で登ると同時に電車が入ってきた。これは名古屋行きだろうな?息を切らしながら、確かめようと眼をキョロキョロさせる。社員も同じ心境なのか、「社長。これは名古屋行きですね。」電車に乗ると、次は見覚えのある「金山、金山」ホームの放送が懐かしく迎えてくれた。名古屋駅に着くと、友人に電話をする。「今どこに居る?」「新幹線の中」「新幹線?」「だって、坂井さん達電車に乗ってどこかに行っちゃったじゃない」・・・・確かに、どこかだ!友人に真相を話すのは止めよう。こんな日は、真っ直ぐ家に帰るのが無難だ・・・。皆さ~ん、危ですので駆け込み乗車は止めましょう!乗り間違えに注意しましょう!

2010年2月20日

大惨事

あわや大惨事!
昨夜は遅く帰宅したので、今朝は少しゆっくり起きました。
上さんは出社して居なかったので、一人で朝食の準備をしようと
味噌汁をコンロに掛けて点火。その間にご飯をよそおうとしゃもじ
を手にして炊飯器のふたを開けました。炊飯器はコンロの横の
レンジの上にあるのですが、足もとにドッグフードがあったので、
右手を伸ばしてご飯をよそっていると、何やら変な臭いが・・・・
ふと下を見ると、着ていたジャンパーに火が点いていました。
慌てて手で消しましたが、ジャンパーは駄目になるし、手に火傷
はするし、散々な朝食でした。
大惨事にならなくて良かったです。ホッ!
社内では、職場の安全上からも床に物を置かないように指導して
いるのにね。トホホです。反省!

2010年10月16日

寺田繭子さんと対談

寺田繭子アナウンサー②.JPGのサムネール画像のサムネール画像

今日、SBSラジオの番組、ラジオWESTのパーソナリティの寺田繭子さんと対談をしました。

ラジオWESTは金曜日の午前中に放送されています。

とっても綺麗な方でしたよ。磐田市出身で現在も磐田市にお住まいだと云うことで、

とっても身近に感じました。またどこかで会えるといいですね。

今回の対談は、今月30日に6店舗目の「車検のコバック」店を浜松市内の森田自動車街に

出店するので、その取材です。29日(金)の静岡新聞朝刊に掲載されますので、

是非ご覧下さい。

本日は、ウキウキの一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年9月11日

またまた、ミャンマーに行ってきました。

ミャンマー(H23.2.13~17) 120.jpg先週、とっても良心的な旅行社の社長の口車に乗せられて

ミャンマーに行ってきました。(前回、悪徳旅行社って

書いたら酷いと怒られたので今回は良心的としました。笑)

この写真は、ヤンゴン市内にあるシュエダゴン・パゴダです。

夕方にはライトアップされ、その美しさも一層増します。

ミャンマーの人たちは、大変熱心な仏教徒です。

若い人たちも沢山お祈りをしていますよ。

今回は、ヤンゴンに到着後、その足で首都のネピトーに行き、

行政の方や国会議員の方々とも意見交換をしました。

その後、ヤンゴンに戻り市内の工場を視察しました。

 

 

ミャンマー視察 H24,9,3~7 019.jpg 国会議員のカインモンイさんです。

今後益々車が増えるので、安全や環境の為

また保険加入・インフラ整備の為の課税の為にも

車検制度を導入すべきだと言ってきました。

また、通商省のプウィンサン副大臣にもお会いました。

大手商社や自動車メーカーなど大企業の参入の話がありましたので、

日本では中小企業の人材や技術が大企業を支えているのであり、

ミャンマーも中小企業の誘致を積極的に図り、広く国内の技術の底上げを図るべきですと申し上げました。

少しは、中小企業の皆様のお役に立てるかなぁ。

ミャンマー視察 H24,9,3~7 005.jpg

ネピトーに向かう高速道路です。

通行量はまだ少ないですよ。

 

 

 

 

ミャンマー視察 H24,9,3~7 015.jpg

途中のサービスエリアです。

 

 

 

 

 

ミャンマー視察 H24,9,3~7 055.jpg

ネピトーからバガンに向かう途中、地鶏の美味い処がある

とのことで、立ち寄り地鶏の唐揚げを食べました。

美味しかったですよ。唐揚げの大皿を頭に載せて、沿道で売っています。

お嬢?さんとツーショット。

 

 

ミャンマー視察 H24,9,3~7 064.jpg

途中トイレ休憩で寄った売店?で見かけました。

蒸留酒の製造写真です。元祖ですね。

呑み仲間の皆さんにお土産で1本買ってきました。

この写真を見せない方が良いかな。

 

ミャンマー視察 H24,9,3~7 082.jpg

 中部バガンの風景です。

仏塔遺跡が沢山あります。

乾期に来ると好い所でしょうね。

 

 

 

ミャンマー視察 H24,9,3~7 096.jpg

ヤンゴン市内にあるオイルサービスピットです。

ここは、洗車場も併設しています。

その他、中古車センターも沢山できています。

昨夜、またあの良心的な旅行社の社長から12月に行きませんかとの

悪魔の囁きの様な電話がありました。クワバラ!クワバラ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年11月23日

タイに行ってきました。

先々週の9日からS社の視察研修でタイに行ってきました。

情熱と微笑みの新興国タイですよ。

活気がありますね。

004.JPGのサムネール画像写真は、バンコクの高層ビルです。

車窓からなので少し曇って見えます。

市内を走っている車の殆どは日本車です。

トヨタのシェアが40%だそうです。

 

021.JPG

昨年、バンコクに大洪水をもたらした

チャオプラヤ川のほとりに建つ

仏塔ワット・アルンから望む。

チャオプラヤ川では、たくさんの観光船が

往来し、200~300人乗りのディナー

クルーズができる船も通っています。

水運も盛んに行われています。

040.JPG

オプションのゴルフにも行かずに

自動車整備関係の視察に行きました。

バンコク市内にある解体&中古部品商街

です。この場所で解体です。

環境問題は気にして無いようですね。

新品の部品は高いので、中古部品の需要は

かなりあるとのことでした。

因みに、ここで働いていた男性(アルバイト)に聞いたら日当500バーツだそうです。

日本円で1300円(2.6円/バーツ)程になります。

062.JPG

飛び込みで入った街の修理工場です。

2人が働いてましたが、タイ北部から来た

ようで す。10年程の経験者で、日当

500~600バーツだそうです。

住み込み、食事付です。

左の方に社宅?があります。

ディーラーと街の修理工場との落差が

大きいですね。運転してくれた女性は、街の修理工場には行かないと言ってました。

解るような気がします。

090.JPG

この写真は、日系の鈑金工場です。

ある方にお願いして紹介して頂きました。

日系企業の仕事が多いようですが、

しっかりした仕事をしているようです。

接客も出来栄えも良かったですね。

社長さんもマネージャーさんも

綺麗な女性でしたが、仕事はできそうな

知的な顔をしてましたね。

女性の社会進出が成されているんですかね。

105.JPG

この写真は、トヨタボデーサービスの

工場です。 

120ストール以上もある巨大な

鈑金工場です。

これ程の工場は日本では無いでしょう。

圧倒されましたね。

工場の規模だけでなく、生産管理や回収、

工具に至るまで様々な取り組みをしていました。

さすがですね!大変勉強になりました。

ご協力頂いたみなさん、ありがとうございました。

S社の会長兼社長さん、工場の竣工式に出席もしないで他社の工場見学をしてました。

許して下さい。