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車検のコバック・坂井モーター社長が日々のことを書き記します。

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坂井モーターはこんな会社です アーカイブ

2006年12月11日

やっとエントリー

やっとエントリーできました。
皆さんこんにちは。弊社のHPにようこそ!
カテゴリーが4つもあるのでどうしようか困っていますが、先ずはこのカテゴリーから。

弊社は先代(父親)が昭和23年に旧磐田郡龍川村(現浜松市横山町)にて個人創業し、昭和29年に旧光明村(現浜松市山東)にて設立した会社です。

私で3代目。親父の母親(私の祖母)と本田宗一郎の母親と姉妹だった関係で学校を卒業すると同時に本田宗一郎を頼って東京のアート商会に奉公に行きました。

その後郷里に帰って来たのですが、そもそも田舎に車が無いので修理の仕事がない。
そんな状況下で終戦後細々と修理を始めたようです。ですから最初はトラックの仕事が中心でした。

その後昭和39年に浜松市和田町に工場を設立。
平成5年に『車検のコバック』に加盟し、乗用車部門に進出しました。
平成6年には天竜店をオープン。
平成11年に浜松高丘店をオープン。
平成15年に袋井久能店をオープン。
平成16年に鈑金塗装の豊岡テクノセンターをオープン。

その後も『新車のFシステム』『鈑金のファブリカ』に加盟し、新車の販売から中古車のインターネットオークション、車検、鈑金・塗装、買取等車に関するサービスを各店舗で行っております。

創業から60年、多くのお客様に助けられて参りました。
今後とも宜しくお願い致します。

2007年4月 6日

社員募集

今朝は少し寒かったけどいい天気になりました。一週間振りにジョギングをしました。汗をかいた後のシャワーが気持ちいい。花見に行きたいなぁ。でも夜桜見物で一杯には少し寒いね。
3月は、お陰さまで1,252台の車検を全社でやることができました。多くのお客様と夜遅くまで頑張ってくれた社員に心より感謝いたします。今後とも宜しくお願い致します。
先日、SBSの合同企業ガイダンスに高丘店の中野さん、伊藤元店長と行きました。今回は、残念ながら学生さんが来てくれませんでした。ガッカリ!昨年に続き厳しい状態です。やはり有名企業や金融機関などの安定した所に集中するようですね。自分で言うのも変ですが、やりがいのある仕事だし、男女の差別も無く、大企業に比べてチャンスもある会社じゃないかと思うんですけどねぇ。
やる気のある人や~い!

2008年4月 9日

SBS合同企業ガイダンス

昨日、浜松市内でSBS合同企業ガイダンスが行われました。
弊社のブースにも沢山の学生さんが、見えてくれました。ありがとうございます。

そんな中で、弊社が推進している『キャリア・パス・プラン』についての質問がありました。
今、多くの企業で「人材育成」が言われていますが、その多くは「あいさつ」だとか「言葉使い」やお辞儀の仕方みたいなことを良くできるようにすることだと考えているんじゃないでしょうか。
多くの企業の担当者の方は、そう言ってませんでしたか?と聞きましたら、学生さんたちは頷いていました。
人財の意味を、穿き違えているんじゃないかと思います。
それでは有能な人財は育ちませんよ。 (多分)

経営には『人』『物』『金』という3要素が必要であると言われます。
それは、自社が意図した経営戦略を遂行する為に必要であるという事だと考えます。
『人』の部分で言うなら、即ち、経営戦略を遂行する為に、必要なスキルやレベルを明確にし、必要な人数を定めて取組むことが真の『人財育成』だと考えます。
だから経営戦略が不明確なら人材の育成もままならないことになる訳です。
だから弊社では、戦略を明確にして『人財育成』に取組んでいるのです。
それが、『キャリア・パス・プラン』なのです。

2008年5月27日

車の買取

先週の24日(土)25日(日)にコバックの浜松和田店で、『愛車広場カーリンク』のOPENキャンペーンを行いました。あいにくの雨でしたが多くのお客様に来店して頂きました。
ありがとうございます。
『愛車広場カーリンク』と言ってもご存知ない方が殆んどかと思いますが、車を売りたい方と買いたい方とをマッチングさせるビジネスです。
一般的に、車を代替する場合、今乗っている車を下取りに出すか買取店で買い取ってもらうことが多いと思います。そして、中古車を買う場合は、中古車やさんで買うわけですね。
その買取店と中古車やさんの間に、仲介市場いわゆるオートオークションが入るわけです。
つまり、売りたいお客様と買いたいお客様の間に、3つの業者が介在するのです。勿論その分価格差が広がるわけです。
それを1箇所で行おうというのが『愛車広場カーリンク』なのです。
お客様のお車を高く買取り、そのお車を希望しているお客様を探し、安く提供するという新しいビジネスです。お客様に喜んでいただけるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。

2008年6月30日

自動車保険の落とし穴

今、『自動車保険の落とし穴』 柳原三佳著 (朝日新書)を読んでいて、社員にも勧めています。
この本は、自動車保険の説明や賢い入り方だけでなく、保険会社による『払い渋り』や裏事情についても書かれています。
私は、お客様に支持されることが大切なんだ、売上と利益は後から付いてくる。とよく言います。
お客様に支持されるとは、お客様の身になって考え、相応しいもの、良いものをお勧めすることだと考えています。
車を買い、名義を変え、保険に入り、高くなったガソリンを入れる。
日常では、点検やオイル交換、車検に鈑金等々車に掛かるお金は大金です。
でも、何が良いのかよく解らないのが本当のところだと思います。
だからこそ、我々が必要とされるのです。
だからこそ、求められる知識やスキルを高めておかなくてはならないのです。
そう考えています。
日々、努力し成長することこそが、お客様からの信頼を得、働き甲斐に通じるものだと考えます。
勉強は、学校を卒業したら終りじゃないんです。常に勉強しなくちゃいけないんです。
大変なのは、社員だけじゃありません。社長も大変なんですよ。

2011年4月30日

経営理念

弊社は4月が決算月ですが、29日からGWに入りましたので28日が最終日でした。

最終日には成果発表会を行っています。拠点毎の成果と次年度の目標、若手で構成するチーム活動

の発表などを行いました。

後半、車の売れ行きが良くなかったので心配しましたが、何とか前年を上回ることが出来ました。

一方、昨年森田店を出店した影響か減益になってしまいましたが、黒字は確保でき一安心です。

この成果発表会で新たな経営理念を発表しました。

『社員と家族が日本一幸せになれる会社を造ります』

これは2月にある研修会で見せられた社員アンケートにショックを受け経営理念を変えることにしたのです。

しかし、幸せって何だろう?

会議で、マネジャー達と喧々諤々の議論をしました。その結果、

 

私(私たち)は、幸せについて

 

家族のだんらんと健康で健やかな暮らしができる家庭と、楽しく和気あいあいと働けて

 

やり甲斐のある仕事と、安定した人並みの収入があることが、多くの人々の幸せでは

 

ないかと思います。

 

しかしながら、こうしたささやかな幸せでさえ長きに亘り育み守り続ける為には、

 

不断の努力や忍耐と同時に自らが学び成長し続けることが肝要だと考えます。

 

そこで我が社では、経営理念を次の様に捉えます。

 

 

「お客様や同僚から感謝されたり、褒められたり、

 

また人の役に立ったり、必要とされたりすることは、

 

仕事を通じて得られる喜びです。

 

その喜びを、達成感や働き甲斐、生き甲斐に繋げることが

 

できれば人間的成長の糧となります。

 

 この成長が、本人のみならず、家族や周りの人々にも

 

幸せをもたらすと考えます。」

 

 

我が社では、人間性豊かな良き人財の育成を通じて

 

社員と家族の幸せを目指していきます。

 

この様に導き出したのです。

ちょっと難しいですが、『幸せ』はお金の有る無しや健康かそうでないかと

云った現象ではなく、自分自身の心の有り様、人間的成長がもたらしてくれる

ことなのだと解ってくれました。

これからそんな社員の育成に努力して参ります。

 

2012年8月 1日

10年後に食える仕事 食えない仕事

昨日、雑誌を買いに書店に行ったついでに、ふと目にとまった本を買ってきました。

「10年後に食える仕事 食えない仕事」 渡邉正裕著 東洋経済発行と云う本です。

自動車修理業は、どうだろうかなぁ?不安は的中でした。

中身を少し。

グローバル時代の職業マップ

縦軸にスキルタイプとして、技能集約的から知識集約的に。

横軸に日本人メリット(日本で生まれ育ってないと身につけづらい特殊性)が、小から大にとると、

左下の技能集約的で日本人メリットが小の ①重力の世界

次に、左上の知識集約的で日本人メリットが小の ②無国籍ジャングル

3番目として、右下の技能集約的で日本人メリットが大の ③ジャパンプレミアム

4つ目として、右上の知識集約的で日本人メリットが大の ④グローカル

の4つのエリアに分けられると云う。

①重力の世界のエリアは、日本人メリットが少なく、特段の付加価値の高いスキルも必要とされない職業群です。

ブルーカラー的で労働単価も安く、人種も関係なく、商品は汎用的で提供するサービスの単価は安い。

グローバル化とIT化の影響をモロに受け、重力の法則に従うかのようにグローバル化の最低水準価格まで下がっていく。

このエリアは、価格が下がるスピード(=置き換わりやすい度合い)によって、さらに3種類に分けられる。

Ⅰ IT化で瞬時に海外移転する職業

Ⅱ 徐々に海外移転していく職業

Ⅲ 海外移転はしないが、国内で徐々に外国人に置き換わっていく職業

自動車整備業は、この①重力の世界のⅢだって云うんです。トホホです。

②無国籍ジャングルのエリアは、知識集約的で日本人メリットが無いエリア。

国籍だけでなく、会社名も役に立たない、個人の腕一つで世界を相手に勝負するような職業です。

③ジャパンプレミアムのエリアは、日本人メリットを活かせる技能集約的な職業です。

中心となるのは、日本人の高いサービス精神やチームワーク力、日本人同士の信用や

コミュニケーションのしやすさを活かしての単価の高い商品営業や管理業、日本の独自カルチャーに関連した職業。

④グローカルのエリアは、日本人メリットを活かしつつ、ホワイトカラーとして高付加価値なスキルを身につけて

外国人労働者からの高い参入障壁を築く職業。

①重力の世界のエリアは、販売店員や事務員、製造業の従事者などで、IT化や製品のコモディティ化(汎用品化)

によって増える可能性が高く、72.5%と圧倒的多数を占める。

こんなに沢山の人達が生活保護を受けるようになったら、日本の財政は間違いなくパンクですね。既に寸前ですが。

 

ところで、①重力の世界に分類された自動車整備業ですが、弊社の社員は大丈夫ですよ。

弊社では、10年以上前から人財育成を心掛けてきました。

単なる工場労働者としての整備士にしてはならないと云う思いからです。

整備技術は勿論、質の高い接客から信頼を得、自動車だけでなく保険やその他の商品の提案が出来る社員。

「マルチタレント化」、いわゆる「多能工化」を目指して来ました。

①重力の世界の整備士から③ジャパンプレミアムの整備士へ!

この本を読んで、これからの日本はどうなるんだろうかと云う不安と同時に、

私がやってきた人財育成が間違ってなかったんだと云う思いにさせられました。

1,500円+消費税です。是非読んで下さいね。

 

 

 

2013年10月 9日

アフガニスタンへランドセル

ランドセル H25.9.jpgのサムネール画像弊社では、アフガニスタンの子供たちへの

就学支援の一環として使わなくなった

ランドセルと文具を送る活動を

行いました。

コバックのチラシに掲載して募集したのですが、

多くの方々のご協力を得て、282個も

集まりました。

手書きのメッセージも添えられているものも

ありましたよ。

鉛筆などの文具を買って持って来てくれた

方もたくさん居りました。

本当に、ありがとうございます。

6月には、大型トラック一杯程の古着を寄付して頂き、これにもびっくりしました。

少しづつですが、社会の役に立てるような活動をしていきたいと考えております。

10月からは、エコキャップに加えてプルタブとベルマークを集めることにしました。

ご協力をお願いします。  

 

2014年3月31日

入社式

昨日、入社式を行いました。

9人の新たな仲間が増えました。

3年程前から、入社式に父兄の方々にも参加を頂いております。

最初は、「何で入社式に親が出るんだ。」との声も聴きましたが、

新入社員の早期退職を防止する為に、ご父兄の方々にも

弊社の考え方や教育方針、戦略などを理解して頂き、

ご子息の良き相談相手、良きアドバイザーになって頂くことを目的にしており、

少しづつ理解して頂けるようになりました。

若い社員を迎えるということは、経営者にとって彼らの良き生活や人生を得る

手助けをしなくてはならない新たな責任と自覚が求められますね。

 

 

 

2015年5月12日

社員旅行

ゴールデンウィーク中でしたが、社員旅行でミャンマーに行って来ました。
相変らず参加者が少なく少し寂しくもありましたが、
現地のスタッフも参加して、楽しい旅行になりました。
また税務署に半数以上参加していないので税金が掛りますって云われるなぁ。
社員旅行として全社員に伝えて参加者が少なかったら経費として認められないなんておかしいよなぁ。
この法律の主旨は、社長一族や一部の人だけが経費で旅行に行くのを防ぐ為じゃないかと思うんだけどね。

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バガンの夕日

店舗前にて
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建設中の工場







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夕焼けに染まる
ヤンゴンのシュエダゴンパゴダ


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タイバンコクの
寝釈迦佛の
足の裏