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車検のコバック・坂井モーター社長が日々のことを書き記します。

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浜松市内にコロナの感染者は何人いるか?

浜松市内の感染者は、何人いるんだろうか?

分かりますか?

発症者ではなく、発症前の感染者です。

分かる訳ありませんよね。

そこで、少し考えてみました。

コロナの潜伏期間は、感染から1日から2週間程度と云われていますが、

平均すると1日から5日程度が多いと聞いたことが有ります。

発症から2日前位が最も感染力が高いとも。

そうすると、今日発症した人は5日から2週間程度前に感染していたことになりますね。

そこで、浜松市内の発症者数の過去7日間と10日間の移動平均を取ってみました。

5月15日の40人をピークに徐々に減って来てはいますが、クラスターが発生していますから油断禁物ですね。

例えば、今日22日以前7日間の発症者の合計は200人です、10日間の発症者数の合計は297人です。

無症状者は発症者の15~20%程度いるとのことなので、200人なら30人、297人なら59人居ることになります。

これらを合計すると、7日間でみると230人、10日間で見ると凡そ360人になりますね。

この位の人数の感染者が浜松市内にいるのではないかと予想ができます。

多いと感じますかそれとも少ないと思いますか。

浜松市に人口は約80万人ですから、10,000人当たり2.9人~4.5人の感染者数です。

人と接触する機会の少ない郡部の人や未就学児、在宅の高齢者の方等を20万人位として60万人で割ると、

10,000人当たり3.8人~6人の感染者が市中にいることになりますね。

1,000人当たりにすると0.38~0.6人です。

100人当たりになると0.038人~0.06人程になります。

感染の確立としてはそれほど多い訳ではないでしょうが、その確率の低い筈の感染者と一緒にお酒を飲んだり

濃厚接触しながらカラオケを歌ったりしていれば感染するでしょうね。

誰が感染しているか判らないから困るんですね。

自分かも知れないし、友達かも知れないし、同僚かも知れないし、家族かもしれない。

問題なのは、病床のひっ迫による医療崩壊と重症化のリスクです。

私も血圧が高いのでいつも気を付けていますよ。

そう、徒に恐れる必要はないと思いますが、しっかりとした「三蜜」対策を取ることが重要だと思いますね。

三蜜とは、密接・密集・密閉を避けることです。

つまり、飛沫とエアロゾルを口にしたり吸い込まないことが重要です。

密接を避けるには、マスクとパーティションと1m程度のディスタンス。飲食時は特に注意が必要です。

密集を避けるには、そうした処には行かないこと。もしくは1~2m程度のディスタンスを取ることですかね。

密閉(空間)を避けるには、換気しかありませんね。

以上を心掛けて、With コロナ です。

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