我社は、明日から16日まで休みを頂くので、今日は営業しております。
昼食は、給食が休みなので近くの牛丼チェーンに行きました。
食事をしていたら、隣の人が店員を呼んで「丼ぶりの中に毛が入っている。精算してくれ。」と言いました。そのアルバイトとみられる店員は、丼ぶりの中の毛を見つけると、厨房に居る店長らしき店員に丼ぶりを見せながら話をした後、戻って来て、「丼ぶりの支払いはいいので、サラダと卵の分を払って下さい。」と言って精算を始めた。その間、謝罪の言葉はありませんでした。
そういえば、その牛丼チェーンの社長さんは日頃からTVや雑誌に出ても、味や金額のことは言ってもサービスのことは言ってなかったような・・・・
雑誌・日経ビジネス(2009.8.3)の特集「不況期はサービスで売る」で、サービスのレベルは低くても、低価格で業績を伸ばしている企業もある旨の記事があるが、この牛丼チェーンもその一つなんですかね。
日頃から、サービス業では社員教育が大切だと考えている私には「何だかなぁ」です。
安けりゃいいのか?
尤も私も安いから行ったのですけどね。コンビニで買うと、ゴミをまた捨てに行かなくてはならないし、安い食堂は休みだし、消極的選択でしたけどね。
技術力の違いが見えにくい整備業では、価格やサービスは重要な要素ですが、低価格化には限界もあるし、やっぱりサービスの向上が大切ですよね。
体調に注意して、事故等無いように夏休みを過ごしてください。
コメント (2)
独り身なので結構な頻度でこういった店に行きますが、このあたりのどこチェーンのどこの店に行っても、おしなべて「応対がよろしくないのではないか」と思う店員が多いですね。
東京とかですと競合が激しいので従業員教育もしっかりしているのではないかと思いますが、この辺だとおざなりになっていることがかなり多いです。
もうちょっとお客さんの視線に立ったサービスができないのかといつも思います。が、他に選択しもないからそう言った店に行ってしまうのですが。
投稿者: iq | 2009年8月 9日 21:00
日時: 2009年8月 9日 21:00
やはり選択肢の問題ですかね。
競合があって、顧客側に選択肢が広がれば必然的に味や価格だけではなくサービスの質も要求されるわけですよね。ありがとうございます。
整備業は、競争が激しいのでサービスの向上にも努めてまいります。
投稿者: 坂井光藏 | 2009年8月10日 16:29
日時: 2009年8月10日 16:29