平成24年度は96兆円と云う最大の予算案の様ですが、いやはやですね。
65歳までの雇用の義務付け、派遣・契約社員の正社員化、パート・アルバイトの健康保険への加入強化、
卒業3年目までの新卒扱いに就業支援・採用促進、おまけに法人税増税、老人保健供出アップに健康保険料アップ。
企業はどうすれば良いんですかね。
社員みんなで頑張って黒字にすれば、税金を取られ、銀行からの借入金利は赤字企業よりも高いんですよ。
工夫や努力して頑張ってもも報われない。
この国は何処か狂ってるとしか考えられないですよ。
今も消費税の増税で揉めていますが、マニフェスト違反だとか景気が良くなってからだとか、
もっと無駄を省いてからだだとか尤もらしいことを言ってますが、次の衆院選前には税率を上げないなんてことが言われてるようじゃ、
自分達の選挙のことだけ考えてるんじゃないのと言われても仕方ないですよ。
行政改革や議員定数削減! 直ぐに出来もしないことを言うより、先ずは議員の歳費を削りなさいよ。
自分達の給料や歳費を減らすだけなら大して法改正の必要もないだろうから。
絵空事のマニフェスト何かよりも、国会議員として国民のリーダーとして『範』を示すべきじゃないですかね。
96兆円の予算の内税収は42兆円強で、赤字国債の発行が50兆円もあるんですよ。
どう考えたって税収不足でしょ。
企業から取ればいい、金持ちから取ればいいて云っても、到底補えるものでもないですし、
雇用や起業への悪影響も考えなくてはなりません。
払うものは誰だって少ない方が良いに決まってますよ。
しかし、誰かが負担しなきゃならない訳だから、税金は会費だと思って国民みんなで負担することが必要だと思います。
もう、「奇麗ごと」を言うの、止めません!
議員さ~ん!もっと真剣に国民の生活や国家の行く末を考えて下さいよ~!。
永田町に聞こえたかな?