いやあ!本当に久しぶりです。
3月11日以来ですから・・・・
年初に、今年はもう少しブログをアップすると云ったのに、申し訳ありません。
3月31日に入社式を行い、翌4月1日からミャンマーに行き、その翌週は宮崎、
1週間空いてハワイ、その翌週のゴールデンウィークはカナダ、また1週間後に
ドイツに行き、帰国後中2日で鹿児島に飛びました。
さすがに疲れたぁ。
何れも仕事(絡み)ですよ。誤解の無い様に。
また、4月から新しい整備技術を求めて光産業創成大学院大学に
通い始めました。理解不能な講義に毎回の宿題、四苦八苦です!
「光とは何か?」「光に質量はあるか?」「相対性理論」に「空間の歪み」
「ニュートン」に「電荷」に「光の屈折・偏光」etc.etc.etc.
α・β・γ・θ・λ・ω、㎛・㎚・pmに√∫∬∭∮∯≡Ñ
おまけに微分・積分。
ちんぷんかんぷん!とは、このことだね。
勉強しなかったのか、記憶に無いのか・・・ガス頭が破裂しそう!
しかし、解る奴らが居るんだねぇ。
ホトニクスから派遣されてる連中は解るんだよ。凄いねぇ。
学生時代に何勉強してたんだかね。きっと酒と女と麻雀じゃなかったんだ。
ここ2・3日、寝る前に「レイヤー化する世界」(佐々木俊尚著)を読んでるんだけど、
よく云われる「ものづくり大国日本」はどうなるんだろうか?
我々が栄えた19世紀・20世紀は産業革命から大量生産、人口増加によって
齎された訳です。特に戦後の日本は「ものづくり」によってその恩恵に預かりました。
しかし、今や「ものづくり」は新興国に移っていっています。フラット化ですかね。
今後その流れはますます加速して行くでしょう。
その時日本の「ものづくり」をどうするのか?
「物」それとも「モノ」ですか。「作る」?「造る」?「創る」?ですか。
賃金の低下がデフレをもたらしたとも云われています。
格差是正、非正規雇用を正社員にとも、賃金を上げろとも云われています。
フリーターや失業者の再教育も云われています。
しかし、旧来の大量生産工場で働く従業員をイメージしていたなら、
どんな政策も上手くいかないでしょう。
20世紀の成功に基づいた社会制度、成功体験から逃れられない国民。
技術の変化、時代の変化、世界の変化を直視しようとしない日本。
坂道を下っているのに。
資源の無い日本。
この日本を再生させるには、教育しかないように考えます。
まあ、自分のことは棚に上げて。
大学出ても中学程度の数学もできない。
中学・高校・大学と10年もやっても話せない英語。
浜名湖も知らない地理。県庁所在地が言えるかな?
日本史や世界史も同様かな。
男女共同参画などと云われていますが、男子も家庭科の授業受けてるんだろうか。
これじゃあ、社会人としても家庭人としても企業人としても、やっていけないでしょう。
この現実が、今の日本の閉塞感を招いているんじゃないのかな。
『日本をもう一度洗濯し直す』ことが求められています。
いつやるの? 今でしょう!
次回の参院選?
自分達の定数是正すら出来ない連中が、国の洗濯などの大仕事が
出来る訳がありませんよ! ねっ!
でも、先ず選ぶのが一歩ですからね。