参院選が自民大勝、民主惨敗、第3局共食いの結果で終わり
ましたが、相変わらず投票率が悪いですね。
52.6%と戦後3番目に悪いとのことでした。
若い人たちの投票率は相変わらず悪いですね。
見方を変えれば、あなた任せで暮らしていけるんだから、
エジプトやシリア等に比べれば平和でいい国だってことですよね。
そんな中で、投票率アップに絡んで、投票は権利か義務かと云った話題が
マスコミで論じられることがありますが、どうなんですかね。
22日の静岡新聞(朝刊)の社説にも、投票は権利なんだから・・・・
とありました。
投票に行かない理由は様々ありますが、やはり投票しなくてはならない。
ウィンストン・チャーチルは次のようなことを言っています。
「民主主義を完全で賢明であると見せかけることは誰にもできない。
実際のところ、民主主義は最悪の政治形態ということができる。
これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を
除けばだが。」(ウィキペディアより)
その通りだと思いますが、投票をしなくてはならない。
我々が投票をすることは、権利などではなく義務なのだと考えます。
それは、民主主義という政治形態を護るために、我々国民に課せられた
義務なのだと。