先日お客様からのアンケートの中に、社長宛のものがありました。車検をしていただいたお客様が、ついでに有料洗車もして頂きましたが、フロントガラスに水滴シミがあることを社員に言うと、スミマセンって笑って言っただけだったとの事でした。お客様は、スミマセンって言ったら拭くのが当然だろうって指摘されました。
至極当然のことです。人材育成って一言で言うけど、マニュアル通りさせたり基準通りさせることはできても、マニュアルに無いことや規定にないことをさせるのは難しい。生まれも育ちも躾も教育も経験も異なる社員を教育するのは社長の仕事とはいえ大変ですね。只、お客様の気持ちになって考えなさい。お客様の立場に立って考えなさいとは言いますが、とても充分とは言えません。多くのお客様に喜んで頂けるようにお客様の心が理解できる社員を育てて行きたいと考えます。
今朝、昨日に続きジョギングをしてきました。今年になってからは体調不良や早朝会議やらで中々走る機会が無かったので連荘は久しぶりです。たまに走るとしんどいんですよね。ジョギングを始めて今月の初めで3年目に入りました。友達からはホノルルマラソンに出ようとか、○○マラソンに出ようとか誘われて少しその気になっています。いつもは5km位を走るのですが、たまに10km走ります。と言っても今年はまだ1回しか走っていませんけどね。今年の目標は20km走ることと体重65kg。走り始めて半年位で体重が7kg位は減りましたが、その後は一進一退の状態で中々70kgを切れない。ん~、先は長い。おまけに腰は痛いし、何だか健康的じゃない気がしますよ。その辺で行き倒れになっていたら助けて下さい。
今日、我社でも入社式を行いました。今年は、3人が新たに入社しました。不安と希望を胸に入社式に臨んだのが、緊張した顔からよく解ります。格差社会とよく聞きますが、格差社会を生き抜くには、望まれる必要とされるスキルや人格を身につけたビジネスマンになることが大切だと思います。その為には、先ず想像力を働かせること、深く考えることが大切だと思います。自分の脚で立ち、自分の頭で考え、自分で決断し、自分で実行できるようになることが求められています。という様なことを挨拶で言いました。3人の人生が幸多きことを願うと同時に社長として人材育成の責任を痛感しております。
今日の午後、浜松のアクトシティでSBS合同企業ガイダンスが開催され、弊社も参加します。
我社のような中小企業では中々採用が厳しいですね。金融機関や大手企業に集中しているようで羨ましい限りです。多くの学生さんにブースに来て頂きたいですね。
私は、よく「私達は、何をしに生まれてきたんだろうか?」「歴史に名を残すような大事業をするため?」「子孫繁栄?」、「何れにしても、縁あってこの世に生を受けたんだし、自分自身が満足できるような人生を送りたいよね」等と社員に言います。
大それたことは出来なくても、家族に胸を張って語れる人生、死ぬ時も「ああすれば良かった」「あんなことしなければよかった」等と後悔しない人生を送りたいと考えています。
わたし達の多くは、学校を卒業してから引退するまでの40~50年間という長い期間働くのですから、只単に有名企業だからとか給料が良いからとかといった受身の理由じゃなくて、遣り甲斐のある、働き甲斐のある仕事を選びたいものですよね。
その秘訣。他者からの指示を受けて働くんじゃなくて、自分が主体となって仕事が出来るか?そんなステージが用意されているか?じゃないかな。
大切な人生の第一歩です。自分が納得できるまで良く考えて決めることが重要だと思います。
先日、ある社員と話していたら、その社員が「社長は僕に何を期待しているんですか?」と聞いてきました。
私は2つあると答えました。
1つは、自分自身を成長させること。将来、MGRになり、経営幹部になれるようになること。
2つ目は、部下や後輩の成長を促し、手助けできるようになること。
成長とは、整備が出来るようになることでも整備士の資格を取ることでもないし、車を沢山売れるようになることでもない。人間としてビジネスパーソンとして成長することだ。自分自身で目標を設定し、課題を見つけ、アクションプランを考えそれを実行できるようになること。そしてその仕事を通じて、達成感だとか遣り甲斐だとか悦びを掴んでもらいたいし、部下や後輩にも伝えていってもらいたい。
最初に数字ありきでは、長続きもしないし、真の悦びや達成感は感じることは出来ないと思うよ。
その為に、親が子供の成長を思いやるような深い愛情を持って部下に接してもらいたい。
社員一人一人が成長していけば、売上も利益も後から付いてくるものだ。給料も同じだよ。
今月の8日、仕事で上野に行きました。
午後2時過ぎに上の駅を出ると、上空を複数のヘリコプターが飛んでいました。「何かなぁ?」
翌日のニュースであの凄惨な事件を知りました。酷い事件でした。
被害にあわれた方々には、心よりお見舞いと悔やみを申し上げます。
あの事件に関しては、識者やコメンテーターの方々が、派遣や格差に絡めて様々な事を言っておりますが、私なりに思ったことを言います。
確かに、派遣社員としての閉塞感等があったと思いますが、根はもっと他にあったように思います。
事件の1~2日後くらいに父親のインタビューが放送されましたが、私はその話を聞きながら何かおかしい様な気がしたのです。他人事のような評論家のように聞こえたのは私だけでしょうか?
その後、家族のことに関して不仲が報道され始めました。
あるところから聞きますと、彼は岐阜県の自動車整備の学校に行っていたとのことで、欠席も多く整備士の資格も取れなかったのか就職もしなかったようです。そして派遣社員の道に入ったようです。
青森の進学校から岐阜県の自動車整備の短大へ。
親元を離れたかったのか・・・・
そして、不登校?無気力?・・・・
高校時代に何かあったことは容易に想像がつきます。
その時、家族はどう接したのか?どう対応したのか?どう支えたのか?
そこに今回の事件を解く鍵や再発を防止するヒントがある様な気がします。
給食費の未納、モンスターペアレント、DV、子供への無関心、放置、一歩では過保護、過干渉・・・・
多発する少年犯罪や日本の現状を見ると、家庭や子育てがずれて来ているんじゃないかと思います。
それもここ5年や10年の話しではなく、今の親を育てた親の世代からの問題ではないでしょうか。
つまり、30~40年も前からの歪みが積み重なり、今重症になって発症している。
そんな気がします。
社会のあり方や生き方、子育ての規範や座標軸みたいなものを再構築しないといけないのではないでしょうか。
久しぶりのブログです。
先週、ある地銀の企画で京都視察に行ってきました。
初日の第1軒目は、一澤信三郎帆布店
信三郎社長と奥様から色々な話をお聞きしました。先代から受け継いだ帆布を使った鞄作りという伝統と新たな製品への挑戦。そして社員への気遣いを感じました。
次に、御用蕎麦司 本家尾張屋
ここでは昼食を頂いたのですが、何と応仁の乱の前年の1465年(室町時代)にopenしたという老舗でした。
食事の後は、大徳寺三玄院での座禅
このお寺は、石田三成、浅野幸長、森忠政(蘭丸の弟)の3人が創建したそうで、茶室も古田織部好みだったというから凄いですね。歴史上の人物がポンポン出てくるのでタイムスリップしたようでした。
今日の最後は、上賀茂神社の近くの漬物屋さんの御すぐき處なり田さんでした。この店も創業は1804年の「すぐき漬」の老舗です。「すぐき漬」は、千枚漬、しば漬と並ぶ京都の三大漬物と言われるもので、塩だけを使った発酵食品です。この会社は、漬物だけではなくすぐきを活かしたレストランや和食にも挑戦しているんですよ。
夕食は、島原の輪違屋さんというお茶屋さんでした。
このお店は、創業1688年(元禄元年)ですから時代を感じますね。
ここでは、太夫(如月太夫)さんを始めて観ましたが、驚いたのはこれだけではありません。近藤勇(新選組局長)の書いた衝立がありました。
また芹沢鴨がこの店で暗殺されたそうですが、ろうそくの灯りの中で太夫の踊りを見ていると何だか当時の侍の一人になったような気がしてきました。
この店は、一見さんお断りだそうです。
翌日は、細見美術館にお邪魔して、細見館長さんの説明を聞いたあと3階にあります茶室でお茶と食事のおもてなしを受けました。
今回の視察で改めて京都(人)の凄さを感じました。
伝統と優雅さ、それを守るために日々革新をしている、そしてその大変な努力を表に出さない。それが「粋」かな。
だからこそ多くのブランドや優良企業を輩出しているんでしょうね。
京都がますます好きになりました。
連日連夜、衆院選の報道が無い日はない状態ですね。
候補者の政策を新聞で見ても、代わり映えしない内容とどうとでも取れる表現ばかりですね。党のマニフェストはともかく、もっと候補者自身の考えを聞きたいですね。あまり深くは考えていないのかな?
今朝、店舗で代車の貸し出し表に目をやると、代車のナンバーの記入漏れがありました。担当者を聞き出し問い詰めると、「急いでいたものですから・・・」という返事が返ってきました。それを聞いて私は、「お前は、急いでいたら仕事の手を抜くのか?」「急いでいたら、車検の記録簿に記入しないのか?」と強く叱りました。「我々は、お客様の大事な車を整備しているんだ、ミスがあったらお客様は事故で死んでしまうかもしれないんだ。整備や検査にミスがあったら、会社が潰れてしまうかもしれないんだ。そうすれば仲間の社員も路頭に迷うことになってしまうんだ。」「そういう大事な仕事をしているという、責任と自覚を持たなきゃだめだ。」と話しました。私は、仕事への誇りは、只単に収入の多寡ではなく、自分が関わっている仕事への責任と自信、お客様からの支持の度合いではないかと思うのです。若い社員には、大きく成長してもらいたいと心から思っています。解ってくれたかなぁ!